キープコンセプト。

「クセになる使い勝手」はどうやって作る?
―― 3年振りに出てきたジョグダイヤルは、、十字キーの真ん中にジョグダイヤルを埋め込んだ「+JOG(プラスジョグ)」でした。ゲームに対応し、なおかつジョグダイヤルの利点も生かす、ということでしたね。
左がW21S。W53Sはジョグダイヤルがぐっと小さくなり、周りに十字キーが入った

左がW21S。W53Sはジョグダイヤルがぐっと小さくなり、周りに十字キーが入った

 でも+JOGになって、ジョグダイヤル自体はW21Sとくらべるとずいぶん小さくなりましたね。体積にしてざっと4割減です。それなのに、体感的な使い勝手や感触が悪くないのが実は不思議で。W21Sのダイヤルをそのままスケールダウンして、周りに十時キーを入れる場所を作った、という理解でいいんでしょうか。

冨岡: いや、今回、構造としては大きく変えているということになります。

井澤: 非常にがらりと。+JOGは、W21Sまでのジョグダイヤルとは別物です。



目指す方向性は変わらない。見た目だってそう大きくは変わらない。でもメカニズムは一新。新しい要望にも応える。

こういう手法こそがキープコンセプトで新しいものを作って行くのに必要だと思う。

ジョグを封印していた3年間と言う時間は伊達ではない、と思った。
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